犬が見せる「大好き!」のサインとは?愛犬の気持ちを見逃さないために

こんにちは島田です。

犬は言葉の代わりに、日常のしぐさや行動で「大好き!」という気持ちのサインを送っています。
しかしその意味を知らないと、せっかくの愛情表現を見逃してしまうかもしれません。
この記事では、犬が「大好き!」と伝えている代表的な4つのサインをわかりやすく紹介します。

 

犬はしぐさや表情で気持ちを伝えている

 

犬は人間のように言葉を話せませんが、表情やしぐさで感情を伝える能力に長けています。
うれしい・たのしいなどのポジティブな感情や、不安・警戒・信頼など、さまざまな感情を「サイン」として表現しています。
このような犬のサインを理解することで、愛犬との信頼関係をより深めることができるようになるでしょう。

 

犬が見せる「大好き!」の4つのサイン

 

では、犬が飼い主に「大好き!」と伝えるときのサインとは、どのようなしぐさなのでしょうか?
以下に代表的な4つをご紹介します。

 

1. 飼い主さんを舐める

犬が飼い主の顔や手をペロペロと舐める行動は、愛情のサイン。
子犬が母犬に甘えるように、飼い主さんにも「安心感」「信頼」「うれしさ」を伝えているのです。
リラックスした状態で舐めてくる場合は、「一緒にいられてうれしい!」という心からの気持ちの表れです。

 

2. お尻を向けて座る

犬が飼い主に背中やお尻を向けて座るのは、深い信頼のサインです。
犬にとって背後を見せるのは無防備な行動
つまり「この人には安心して背中を預けられる」と感じている証拠です。
お尻をちょこんとくっつけて甘えてくる様子も、大好きな気持ちの表れです。

 

3. ヘソ天で寝転がる

犬が仰向けになってお腹を見せる「ヘソ天」は、完全に心を許している証
「なでて~」という甘えたい気持ちを含んだ行動であり、飼い主に対する最大級の愛情表現のひとつです。
このサインを見たら、ぜひたっぷりスキンシップをとってあげましょう。

 

4. おもちゃを持ってくる

犬が自分のお気に入りのおもちゃを飼い主のもとに持ってくるのは、「一緒に遊びたい!」という誘いのサインです。
さらに、「あなたと分かち合いたい」「あなたが好き」という気持ちも込められています。
大切なものを共有したいと思える相手だからこそ見せる行動なのです。

 

【まとめ】犬のサインを見逃さず、しっかり受け取ろう

 

犬のしぐさや行動には、飼い主さんに対する大切なメッセージが詰まっています。
「大好き!」のサインを正しく理解し、しっかりと受け止めることで、愛犬との距離はもっと近づくはずです。
まずは今回紹介した4つのサインを覚えて、日常の中で犬からの「大好き!」を見逃さずに受け取ってあげましょう。

 

 

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